就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
リワーク支援を受けることで、安心して復職が出来ます。リワーク支援を行う施設にはそれぞれ特徴や利用条件があるため、まずは利用可能かどうかお問い合わせください。こちらでは、復職のタイミングと施設の選び方・利用条件を、さいたま市でリワーク支援相談を受け付けているアイトライ浦和センター(旧:アイトライさいたまセンター)がご紹介いたします。
リワーク支援は実施している主体がどこかによって、具体的な始め方・内容が異なります。まずはリワーク支援を受けたい場合は、どこに相談するかを把握しましょう。
リワーク支援の相談先は、医療・会社・施設の3つです。
主治医はもちろん、リワークプログラムや復職支援のデイケアを実施する病院に相談が可能です。
会社によってはリワーク支援を用意している場合があります。産業保健スタッフもしくは人事労務担当者などに利用したいと伝えましょう。産業医と相談することも出来ます。
障害者職業センターや就労移行支援事業所などがあります。この場合、施設が主催している見学会や説明会に参加したり、直接問い合わせたりしてみてください。
リワーク支援の期間は人によって異なるものの、医療機関で行われるリワークプログラムの場合は3~7ヶ月が平均的です。
しかし、この期間を過ぎたらすぐに復職しなければいけない、と焦る必要はありません。本人の状態や気持ち、会社の意思や医師の見解など、様々な意見をすり合わせてからタイミングを決めることが大切です。
調子がよくなったと思っても、自己判断でプログラムを中断してしまうのはおすすめできません。せっかく復職をしても、再び体調を崩すおそれがあります。慎重に、焦らず復職をご検討ください。
リワーク施設を利用する前に、選び方と利用条件をご確認ください。
リワークプログラムは、施設によって内容・対象・考え方が異なります。また参加する人やスタッフ、専門領域によっても変わってくるため、自分に合うかどうかを検討することが大切です。
医療系のリワーク施設では医療従事者が多い、福祉系のリワーク施設では福祉や介護業界出身の人が多いなどの特色があります。
いくつか見学をして、自分の課題に向き合えるところをお探しください。
リワーク施設は疾病によって使える・使えないという判別がありません。様々なケースで利用可能です。しかし、施設によっては疾病が限定されている場合があります。
利用してみたいと思っているところが見つかったら、まずは利用可能かどうか問い合わせしてみましょう。
例えば、福祉系や医療系の場合、精神科・心療内科で診断を受け通院している人しか利用できません。さらに、福祉系は基本的に休職中・離職中であることが条件です。
さいたま市のアイトライ浦和センターでは、個別支援プログラムにてリワーク支援を行っております。さいたま市でリワーク支援の利用を考えている、安心して職場復帰出来るようにサポートを受けたいとお考えなら、ぜひアイトライ浦和センターにご相談ください。
もう一度働きたいけれど不安で一歩踏み出せない…というとき、頼りになるのがリワーク支援です。一緒に考え、きちんと職場復帰ができるようにサポートいたします。職場復帰の時期を焦るのは禁物です。自分のペースで無理のない職場復帰を目指しましょう。
さいたま市のアイトライ浦和センターでは、ご本人とアイトライで今後の方向性を検討した上で、個別支援計画を作成し、業務遂行能力、コミュニケーションスキル向上のための訓練を行います。職場復帰後は安定して就労を継続できるように就職後もサポートいたしますので、さいたま市でリワークをお考えでしたら、アイトライまでご相談ください。
会社名 | アイ・トライ合同会社 |
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住所 | 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2丁目14-17 浦和マルゼンビル3F |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 日曜日 |
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FAX番号 | 048-711-7468 |
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