就労支援

メガホンそれぞれに適した個別支援を行います

「主体的に前向きに挑戦し続ける心」を身に付けてほしいという理念のもと、それぞれに適した個別支援計画に基づきサポートいたします。

アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
体調の維持や向上を最優先に、目的や心身の状況に合わせた個別計画のもと、生活面の改善・職業訓練・就職支援・定着支援までトータルにサポートします。

就労移行支援サービス

あなたに合わせた個別支援計画を作成し、期間ごとに見直してより良い訓練に繋げていきます。

スタッフのこれまでの経験を活かしたオリジナルのプログラムを実施します。

就労準備性が整った方は、就職活動に向けた訓練を行います。適性検査、自己分析、仕事選び、企業見学、実習先の紹介、職業体験、応募書類の作成、面接対策、面接同行等の支援を行います。

個別支援計画に則って、訓練に取り組んでいきます。アイトライではPDCAサイクルに基づき日々の予定を立て、できたこと、次回の課題をスタッフと振り返り明日の訓練に繋げていきます。

生活面での困りごとにも対応できるように市や、生活支援センターと連携をとります。またご希望に応じて医療機関にも同行し、体調を鑑みながら訓練を行います。そして就職後のミスマッチが生じないように積極的に企業等に実習の受入れ、調整を行っています。

1日の流れ

9:40~10:00
入室・準備

訓練の準備を行い、セルフチェック・活動レポートを記載し、生活リズムと本日の訓練内容をスタッフと確認します。

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10:00~10:10
朝礼

スタッフよりプログラム内容の伝達、本日の活動内容の予定報告、発声練習、連絡事項の報告をします。

10:10~11:00
1限目

個人プログラムまたは集団プログラムを選択し訓練を行います。

11:00~12:00
2限目

個人プログラムまたは集団プログラムを選択し訓練を行います。

12:00~12:50
昼休憩

昼食は栄養士が考えたヘルシーなお弁当をほとんどの方に無料で提供しています。
※条件により有料になる場合あり。

12:50~13:00
ストレッチ・掃除

全員でストレッチと、担当に分かれて簡単な掃除を行います。

13:00~13:50
3限目

個人プログラムまたは集団プログラムを選択し訓練を行います。

STEP
終礼

スタッフより次回のプログラム内容の伝達、本日の訓練の実績報告、次回の通所予定報告、連絡事項の報告をします。

STEP
ストレッチ・掃除

活動レポートに本日の訓練実績と課題等を記入し、スタッフと振り返ります。

訓練スケジュール例

アイトライさいたまセンターでは、定期的なモニタリングやカウンセリング等で、精神面と就労技能面から一人一人の現状把握を行います。
この結果から個別プログラムを組み立て、就労定着に向けた適切な訓練を行います。

◎週1回半日からの通所も可能です。

生活訓練開始期Aさんの訓練スケジュール

充分な病識が持てず、症状が悪化し退職となる。その後は生活リズムが乱れ、昼夜逆転の生活。人と関わりたいと思っているが時々、被害妄想があり不安を感じていた。

【Aさんの通所当初プラン】

①まずは週3回、朝から通所することを目指す。
②コミュニケーション力向上のためSST・アサーション等のプログラム中心に参加する。
③事務職に就きたいという希望があるため、PCスキルを磨く

Aさんの訓練スケジュールを見る

生活リズム改善

①朝起きられず、午後からの通所になる事も多かった。
②一人になりがちだったが、徐々に他の利用者と昼食時に会話が出来るようになる。
③SST、アサーション、自己理解講座、イベント等のプログラムに積極的に参加される。

就職準備

①週3日通所ができるようになり、週4日の通所を目指す。
②通所初と比べ、笑顔が増える。
③他の利用者が就職していくのを見て、自分も早く就職したいと、焦る気持ちが強まる。

就職準備・就職活動

①本人の就労について、主治医の意見を聞くため、受診に同行する。
②本人の希望と合わせて、週20時間程度の勤務ができることを目指す。
③疲れやすく、過眠傾向があるので、就職に備え、朝は8時起床を徹底する。

就職活動・就職

①ハローワークの障害者求人を中心に就職活動を行う。
②応募書類の添削、模擬面接を行う。企業面接にスタッフも同行する。
③事務補助(週5日勤務)の仕事が決まり就職する。

定着支援

①毎月、心身の状態・職場の状況・対人関係など面談を行う。
②就職後3か月経った頃に、被害安想の症状が出てきたので、本人・アイトライスタッフ・企業担当者で面談を実施。
③本人と企業側の相互理解が進み働きやすさが増す。

生活訓練開始期Bさんの訓練スケジュール

入退院を繰り返し退職となる。その後、病状が安定してきたが、主治医からは「以前と同じような働き方をしないように、支援を受けて就職活動をするように」と勧められる。

【Bさんの通所当初プラン】

①スタッフや他の通所者に慣れるように昼食を共にする。
②新聞読解、自己理解講座等に参加し、コミュニケーション能力をつける。

Bさんの訓練スケジュールを見る

生活リズム改善

①朝起きられず、午後からの通所になる事も多かった。
②一人になりがちだったが、徐々に他の利用者と昼食時に会話が出来るようになる。
③SST、アサーション、自己理解講座、イベント等のプログラムに積極的に参加される。

就職準備

①週3日通所ができるようになり、週4日の通所を目指す。
②通所初と比べ、笑顔が増える。
③他の利用者が就職していくのを見て、自分も早く就職したいと、焦る気持ちが強まる。

就職準備・就職活動

①本人の就労について、主治医の意見を聞くため、受診に同行する。
②本人の希望と合わせて、週20時間程度の勤務ができることを目指す。
③疲れやすく、過眠傾向があるので、就職に備え、朝は8時起床を徹底する。

就職活動・就職

①ハローワークの障害者求人を中心に就職活動を行う。
②応募書類の添削、模擬面接を行う。企業面接にスタッフも同行する。
③事務補助(週5日勤務)の仕事が決まり就職する。

定着支援

①毎月、心身の状態・職場の状況・対人関係など面談を行う。
②就職後3か月経った頃に、被害安想の症状が出てきたので、本人・アイトライスタッフ・企業担当者で面談を実施。
③本人と企業側の相互理解が進み働きやすさが増す。

生活訓練開始期Cさんの訓練スケジュール

対人関係に大きな不安を抱え卒業後は就職せずに、長年自宅に引きこもりがちな生活をしていた。
本人のことを心配している周囲の勧めもあって、アイトライに通所となる。

【Cさんの通所当初プラン】

①スタッフや他の通所者に慣れるように昼食を共にする。
②新聞読解、SST、アサーション、自己理解講座等に参加し、コミュニケーション能力をつける。

Cさんの訓練スケジュールを見る

生活リズム改善

①朝起きられず、午後からの通所になる事も多かった。
②一人になりがちだったが、徐々に他の利用者と昼食時に会話が出来るようになる。
③SST、アサーション、自己理解講座、イベント等のプログラムに積極的に参加される。

就職準備

①週3日通所ができるようになり、週4日の通所を目指す。
②通所初と比べ、笑顔が増える。
③他の利用者が就職していくのを見て、自分も早く就職したいと、焦る気持ちが強まる。

就職準備・就職活動

①本人の就労について、主治医の意見を聞くため、受診に同行する。
②本人の希望と合わせて、週20時間程度の勤務ができることを目指す。
③疲れやすく、過眠傾向があるので、就職に備え、朝は8時起床を徹底する。

就職活動・就職

①ハローワークの障害者求人を中心に就職活動を行う。
②応募書類の添削、模擬面接を行う。企業面接にスタッフも同行する。
③事務補助(週5日勤務)の仕事が決まり就職する。

定着支援

①毎月、心身の状態・職場の状況・対人関係など面談を行う。
②就職後3か月経った頃に、被害安想の症状が出てきたので、本人・アイトライスタッフ・企業担当者で面談を実施。
③本人と企業側の相互理解が進み働きやすさが増す。

メガホン就労に必要な力を身に付けられる環境です

「主体的に前向きに挑戦し続ける心」を身に付けてほしいという理念のもと、それぞれに適した個別支援計画に基づきサポートいたします。

浦和駅西口から徒歩5分の当センターは、利用者の方々の就労意識を高められる実際のオフィスに近い落ち着いた環境です。やるべきことに集中しやすい雰囲気のなかで、就労後のギャップを軽減し、スムーズな就労定着化を図ります。
お昼は栄養士が考えたヘルシーメニューのお弁当をほとんどの方に無料で提供しています(※本人または配偶者の所得条件によっては、食事代を含む利用料を最大1割頂く場合あり)。

またアイトライでは看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント等の資格や経験をもつスタッフが一人ひとりと真摯に向き合いサポートいたします。

アイトライでできる!
オンライン学習システム knowbe

これまで就労移行支援事業所での就労訓練は、テキストを使って講師による解説や、個人学習やグループワークが主に行われてきました。この度アイトライさいたまセンターでは、これまでの訓練形態に加えオンラインによる訓練システムを導入しました。これにより個人のペースに適した訓練形態が選択出来、より効果的な訓練が可能となりました。

Eラーニングの効果

アイトライさいたまセンターで導入しているオンライン訓練システムは、株式会社リクルートホールディングス社が開発した『就労支援オンライン学習プログラム』(Knowbe/ノウビー)で、パソコンで就労スキルを身に付けることができる学習システムです。

セルフケア

Excel

Word

ビジネスマナー

お仕事トレーニング

ビジネスメール

knowbeの特長

これまで就労移行支援事業所での就労訓練は、テキストを使って講師による解説や、個人学習やグループワークが主に行われてきました。この度アイトライさいたまセンターでは、これまでの訓練形態に加えオンラインによる訓練システムを導入しました。これにより個人のペースに適した訓練形態が選択出来、より効果的な訓練が可能となりました。

開発元/リクルートとの連携

リクルート社が作成しているknowbeのコンテンツは日々増えており、学べる内容も日々多くなっています。アイトライさいたまセンターとではリクルート社と連携しており、利用者様の要望などもknowbe開発者に直接お伝えすることができます。この様に、使っている側と開発している側との繋がりがしっかりあるので、knowbe自体も日々使いやすく効果的な訓練システムへ進歩しています。