【埼玉】就労移行支援で障害を持つ方をサポート就労継続支援a型・b型との違い

2019年9月26日2024年11月23日

障害などの理由から就労にお困りなら、就労移行支援のサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

こちらでは、就労移行支援について解説すると共に、就労移行支援によく似た就労継続支援a型・b型との違いもご紹介します。利用目的や年齢制限、雇用契約の有無について様々な違いがありますので、確認しておくと安心です。

埼玉のアイトライ浦和センター（旧：アイトライさいたまセンター）では就労移行支援のサービスをご提供しています。

就労移行支援とは、障害を持った方が障害者就労を含めた一般企業に就職するために必要なサポートを行うサービスです。そして、このサービスを提供するのが就労移行支援事業所です。

就職するためには、

など、多くのステップがあります。「なかなか就職出来ない」「働き始めてもうまくいかない」という方は、どこかのステップでつまずいていることがあります。そこで就労移行支援事業所が一人ひとりのつまずきを探り、必要なスキルの獲得を支援しているのです。

埼玉のアイトライ浦和センターも就労移行支援事業所として、障害を持つ方の就職をしっかりとサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

埼玉のアイトライ浦和センターが取り組む就労移行支援と似たサービスに、就労継続支援があります。これらは全く別のサービスですので、間違わないように違いを確認しておきましょう。

※雇用契約と年齢制限については、就労継続支援a型とb型で異なるため、次の章で詳しく解説します。

就労移行支援が「一般企業への就職までを支える」のに対し、就労継続支援は「実際に働くことを支える」のが特徴です。

就労継続支援a型は、障害を持った方が実際に雇用契約を結んだ上で支援を受けながら働くことが出来るサービスです。雇用契約を結んでいるため、最低賃金以上の収入を得られますが、一般就労と同じく責任を持って働くことが求められます。

18歳以上65歳未満で就労経験がある方や、就労移行支援サービスや特別支援学校の就職活動を経ても雇用に結びつかなかった方が対象となります。

就労継続支援b型は、障害などの理由から一般就労が難しい方を対象に、軽作業などの就労訓練を短時間から受けられるサービスです。雇用契約は結ばないため、賃金の代わりに勤労報酬となる「工賃」が支払われます。

工賃は最低賃金を下回ることが多いですが、自分のペースで働いたり、休んだりすることが出来るため、体力面や精神的な面で不安定さが残る方におすすめです。

埼玉で就労移行支援事業所をお探しなら、アイトライ浦和センターにご相談ください。

会社に就職するだけでなく、長く勤められることを目指したサポートを行っています。一人ひとりに合わせた支援計画を作成し、それに則った訓練を行いますので、効果的に就労につなげていくことが出来ます。

就労前の訓練、就労後の定着なら埼玉のアイトライ浦和センターにお任せください。アイトライ浦和センターでは、就労後の職場定着をサポートする就労定着支援の事業所指定も受けていますので、就労後も安心してサポートを受けられます。