6月4日開催：ビジネスマナー～距離が縮まる話し方～

こんにちは。浦和にある就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフMIです。

先日のプログラムでは、ビジネスマナー～距離が縮まる話し方～でした。

今回は、相手と話をする際、どのようにすると会話が円滑になるのかについてお話ししました。

社会に出るうえで、必要不可欠となってくるコミュニケーションには様々なポイントがあります。

まず相手と会話をしている時は質問をすること。相手の話をよく聞いていると、疑問を抱いたり、感想を思いつきます。

是非相手に質問をしてあげてください。相手は自分の話に「興味を持ってくれている」と感じ、「もっと話したい」と思います。

そして相手の話を聞く姿勢、相手への思いやりを持つこと、会話した後に振り返りをすること…これらに気を付けていくと会話がしやすいですね。

また、２W1H（want、why、how）

・want…相手のことを知りたい、自分を知ってほしいという気持ち

・why…疑問を投げかける

・how…どんな話題が興味があるか？どうすれば相手を知り、自分を知ってもらえるか？

これも会話をするうえで考えていくと使えるポイントになります。

疑問詞の５W1Hは馴染みがありましたが、２W1Hは初耳でした…今後使っていきたいとMIも思います。

今回は、メンバーさんがどのような時に困るかということを訊き、その都度解決していきました。

講座では、メンバーさんのこういった時どうすべきかという質問に寄り添っていく形式で行っております。とても実践的なので、社会にも役立つスキルが身につきます。

分散通所が始まった今でも変わらない支援をアイトライは行っていきますので、今後もよろしくお願いいたします。