就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
こんにちは。
浦和にある就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフMIです。
本日のプログラムは、通所では新聞読解を行い、オンラインでは時事ネタを行いました。
MIは時事ネタ担当だったのですが、今日が終日話すプログラムだったことに今朝気づきました。
(あれ…?両方とも新聞記事についてお話をする日だよな…)と思いつつ、話すテーマも無事に全く違うもので安心していました。
どのような話をされるのかなど、情報の共有の大切さを実感しました。
…というしくじりは置いといて、本日の時事ネタは今話題のGO TOについてお話していきました。
<新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「Go To トラベル」の対象から外れる見込みの札幌市や大阪市への旅行を「予約済み」の人はどうなるのか、混乱が起きている。>という記事について、午前と午後のグループの意見という次元ではなく、本当に一人ひとり意見が異なっていて、まさに十人十色でした。
政策の詰めが甘かったのではないかという意見、
あちら(経済回復)が立てばこちら(コロナ感染防止)が立たないという意見、
ホテルなどが受け入れすぎたのでは?人数制限をするべきという意見、
流れを見ていると、そりゃそうだろうなあと思った方、
Go Toトラベルもイートも、あまり感染拡大に直接的な関係がないのでは?という意見、
はたまたGo Toの政策が拡大原因になりつつあるので見直すべきなのではという意見、
経済回復の政策がある一方、人の気の緩みで一気に広がったように思えるという意見…
皆さんの意見を聞いていて、正反対の意見を伝える方もいたり、一つの記事で見方がこんなにも変わるのかととても驚きました。
誰の見解が一番正しく、誰が間違っているというものは存在しませんので、ただ単にたくさんの意見を聞き、理解することができる…これが時事ネタの醍醐味だと思いました。
記事に、自身が居住する都道府県はGo toから除外するべきかという投票結果が載っていましたが、除外するべきが記事では77パーセントで最も多かったのに対し、メンバーの皆さんは除外するべきではない(除外しなくても良い)と答えた方が多くいらっしゃいました。
その理由も様々で、私も勉強になりました。
ニュースを普段見ている方も、そうでない方も勉強になるプログラムです。
今後も行っていきたいと思いますので、興味を抱いた方はぜひアイトライをお尋ねくださいね。
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