10月7日開催:テーマde話そう
こんにちは。浦和にある就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフMIです。
先日のオンラインプログラムはテーマde話そうでした。
今回のテーマは、前向きな挑戦をするためについて話していきました。
まずは、前向きになれる自分自身のモットーをメンバーの皆さんにお尋ねしていきました。
マイペースイズベスト
早寝早起き
その環境下で風通しの良い存在でありたい
健康に気を付ける
努力・継続
前向きに6割で
…などなど、他にもたくさん良いモットーが皆さんの中にそれぞれありました。
中には、「ほかの人のことを過剰に気にしなくてもよい。他人もそれほど自分のことを気にしていないのだから」という言葉をチャットで伝えてくれたメンバーさんがいらっしゃいましたが、とても自分にも当てはまる言葉のように感じました。
きっと皆さんの意見を聞いた時に、明日から自分のモットーに追加された方もいらっしゃるのではないかなと思います。
次に、これまでの人生でこれは大きなチャレンジだなと思った経験について話していただきました。
アイトライで社労士の資格取得を目指したこと
学生の頃にピアノの難易度を初級から中級に思い切って上げて、無事に弾けたこと
30歳になる前に倍率が高いwebの職業訓練校に入学したこと
自転車に乗り始め、15年間こぎ続けたこと
皆さん今までで様々な挑戦をされてきたことがとても実感しました。
何かの取り組みを始めるのも大きな決断が必要ですよね。
次に、この人はすごいことに挑戦しているなと思った時のことについて伺いました。
人種差別を獄中でも訴え続けた南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ元大統領
友人がピアノを練習し、5年間練習した結果子犬のワルツを弾けるようになった時
また、それぞれに通うことを決めたきっかけは違えど、就職することを目標にされているメンバーの皆さんとお話されている方がいました。
その話を聴いた瞬間、自分は本当に心が温かくなりました。
そのように尊重し合えるメンバーさん同士ってとても良い関係づくりが出来上がっているように感じます。
その後も、他者の協力があったからこそできたことでお話していただいたのですが、
友人の存在と答えた方
40代の時に3か月お寺に行ったこと
アイトライ5周年記念式典の実行委員が無事に果たせたこと
S.Cで意見の交換を活発にすることができたこと
…などなど素敵な意見がたくさん出てきました。
他者の協力があったからこそできたことは、皆さん生きてきた中で一度は経験があるのではないかと思います。
時々思い出して、お世話になった人に感謝することも大切だとしみじみと実感します。
今回は前向きな挑戦について話し合いましたが、いつしか周りで支えてくれる存在のありがたさについて話しました。
前向きな挑戦をするために、周りの存在の有難さに実感しながら挑んでいきたいです。
これからも前向きになれるようなテーマで今後も話していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。
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