研究発表を行って

アイトライさいたまセンター、訓練生の N.T です。

７月２７日（木）に、研修の一環として研究発表を行いました。

その経緯と感想をお伝え致します。

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　訓練生となり、パワーポイントのテキストを一通り終えた頃、スタッフのKさんから、「実践も兼ねてパワーポイントを使ってのプレゼンを行ってみては？」との話を持ち掛けられました。

実際に使った経験もなく、いきなりの高いハードルに戸惑いましたが、訓練の一環として経験を積んでおくのも後々役に立つかと思い直し、テーマをどうするか考えた末、私の前職である「プラスチック射出成形」について、発表することにしました。

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　有難いことに十分な準備期間を与えて頂き、α版、β版の検証を経て、一コマ割り当てて頂いてプレゼンを行いました。

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　「プラスチック成形」という耳慣れない職種なので、極力平易に説明することを心掛けました。

内容は、身の回りのプラスチック製品に始まり、各種成形法、射出成形の原理と成形機のサイクル、成形工の仕事の概要、そして最後に、私自身の勤務実績、及び今後のビジョンについて、思うところを語らせて頂きました。

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　聴き手を前にして話すのはどうしても緊張しますが、訓練生が持ち回りで担当している朝礼や終礼の司会の経験が役に立ち、若干緩和された気がしました。

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　発表を終え、質疑応答を行っているところで時間となり終了。準備に要した時間に比べれば発表の一コマ（50分）は、過ぎ去ってしまえばあっという間でした。

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　終了後の感想で、

「実際の工場に行ったわけではないが、社会科見学をしているようで楽しかった」

「もっと専門用語が沢山出てくる難解なものを予想していたが、身近にあるものを例に挙げての説明だったので、分かりやすかった」等、好評をいただき嬉しく思いました。

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　プレゼンの経験は、新たに身に付けたスキルとして、今後同様の場面に遭遇したとしても対応できるようになったことが、私にとって一番の収穫でした。

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　今後も可能な限り通所し、スキルと経験を身に着け、念願の再就職に結びつけられるよう、努力していきます。

最後に、発表で用いたスライドを２枚紹介させて頂きます。