ライフプランセミナーに参加して

こんにちは。浦和にある就労移行支援事業所アイトライさいたまセンターの訓練生のSです。今回初めてブログを書かせていただきます。

 

先日の土曜日に外部からファイナンシャルプランナーの講師を招いて「ライフプランセミナー」が開催されました。

「ライフプラン」とは直訳すると“人生の計画”:人生の中で想定される大きなイベントを考え、お金が必要になるタイミングやその金額を把握して計画を立てる事をいいます。

いざという時に、「お金が足りない!」と、いう事態にならないよう将来の、お金について計画的に見直してみることは、とても大切です。

お金が必要な時期が近づいている定年を控えた世代、また若い世代にとっても将来を見通すことが大切です。長期にわたって、計画的にお金を貯めていくことが大切であり、そうすれば余裕を持ってお金を準備する事ができます。どの世代にも「ライフプラン」は役立つと、いうわけです。

 

『ライフプランのリスク』

火災・事故・冠婚葬祭・病気・ガン・働けなくなった・介護・入院、等々色々あります。

リスクの中でも一番身近なものは病気です。

私の家庭でもありました。働き盛りだった夫が、突然病気になり働けなくなったのです。

会社に勤めていたので、入院の時に傷病手当金を申請をしました。給料の代わりに、支給されたので生活が少しは楽になりました。

それから20数年、他の病気も見つかり、入退院を繰り返しました。

その時、国民健康保険の高額医療費の制度を利用したおかげで、入院費を抑える事ができました。

 

私は生命保険の外交員として働いていた時期がありました。

医学の進歩により、治療法が少しずつ変わり入院期間が短くなり、今と昔の生命保険の内容が変わった事には驚きました。昔は入院期間が長いので、14日以上入院しなければ入院費が出ませんでした。今は、入院が短いので、5日目から入院費が出るようになりました。色々と内容も変わるので、時々は生命保険の見直しは必要だと思います。

 

『ファイナンシャルプランナー講師のお話』

中村講師のお話しで、興味深かった事として、病気になって治療を受ける時、主治医はどんなに良い治療法があったとしても、他の治療法を紹介してくれません。たとえばAのコンビニの店員は、Bのコンビニのお弁当が美味しくてもBのお弁当は紹介してくれません。自社のAのコンビニ弁当をすすめます。主治医がすすめる治療法には全国共通の診療ガイドラインがあるからです。

だから自分が納得できる治療を受けるためには、色んな情報を集めたり、セカンドオピニオンで相談したりすることが必要です。

それと生活費と関係なく病気だけに自由につかえる「一時金」が必要です。病気や治療法も一年一年、進歩して違います。

「情報」と「一時金」があれば変化する病気にも対応する事も出来ます等々。中村講師に、そういった事を色々と教えてもらいました。

 

これから増々長寿の時代になるので、いろいろな情報を集め備えていきたいと思いました。

 

 

■アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。

さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
電話番号 048-711-7467 (営業時間 9:00~17:30)
住所 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-14-17 浦和マルゼンビル3階

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