アサーション講座 【DESC法】

アイトライさいたまセンタースタッフのY.Tです。

 

今週は気温も上がり日中はコートがなくてもよい感じですね!でも朝晩はまだ寒いので十分に体調管理をして元気にお過ごしくださいね。

 

3月13日のアサーション講座では、伝えたいことを4つの要素に整理する【DESC法】について事例をもとに考えてみました。

 

事例検討:「自分が作っていない資料について間違いがあると上司に指摘された。」そのような時あなたはどうしますか…

 

講座では、個人ワークで考えた事をグループで考えた事を出し合いまとめてから、伝える際のセリフを考えて発表をしてもらいました。

 

最後に、ロールプレイを行い、参加された方に見て頂きました。なぜか笑いが出るシーンがありましたが、ロールプレイをしたことでわかりやすくなりました。

 

では、【DESC法】を使ってやってみましょう。

 

自分の伝えたいことを4つに分解して話す方法です。

客観的に自分の言いたいことを受け入れてもらえるメリットがあります。

 

1.DDiscribe (描写) :状況や行動の客観的事実を伝える

2.EExplanation (説明):自分の思い(主観)を伝える。Iメッセージにして伝える。

3.S : Suggest(提案):解決策や妥協案を提案する。

4.C : Choose (選択):受け入れてもらえた場合ともらえなかった場合で判断する。

 

D:自分の作った資料ではない。

E:Dを伝えたい。

S:資料の修正をいたしましょうか?作った者にお伝えしましょうか?など

C:相手の答えにより判断する。

 

伝え方としては、状況にもよりますが、謝罪をしてその場で書類(間違えた箇所と修正内容)の確認をしましょう。

確認後に「自分の係わった資料ではありません。よろしければ、何かお手伝い出来ることはありませんか?」と一言伝えるだけでも印象は良くなるでしょう。

 

いかがでしょうか。

このようにアイトライではアサーション講座をおこなっています。

 

 

 

 

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