就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
こんにちは、訓練生のОちゃんです。
近頃、また一段と寒さが増して身体も無意識のうちにこわばるようになってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
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私は昨日電話対応の講座に参加しました。
就業していた頃から電話対応が大の苦手…。
特に前職の時は社内電話が盛んだったので、電話の相手は声も小さく早口。
名前も部署も聞き取れなかったけど怖くて聞き返せなかった…なんて苦い思い出が沢山あります。
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アイトライに入ったなら、大の苦手である電話対応を克服したい!と思い、参加し始めました。
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今回の講座で学ぶことができたことは
「相手のペースで会話をできなくても良いから最低限の情報は必ず間違いなく受け取ること」と
「電話は対話である」ということの2つです。
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電話対応講座では、例文を含む電話対応マニュアルを
講座開始時に配布してもらい、ポイント解説を聞きます。
枕詞が与える印象や話し方の一工夫など様々なポイントがありました。
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そして、いざ実践。
模擬練習でも電話がかかってくると焦ってしまい、
聞こうと思っていたことをこぼしてしまったり、はなし言葉になってしまったり。
やっぱり苦手だなと思う反面、電話対応で大切なことはなんだろうと
振り返るきっかけにもなりました。
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そして振り返りを行ったときに、初めにお話しした
「相手のペースで会話をできなくても良いから最低限の情報は必ず間違いなく受け取ること」と
「電話は対話である」という2つのことに気づきました。
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私の場合、電話相手の話のペースを崩してしまうことで、
嫌な思いをさせてしまうのではないかと不安になっていました。
この気持ちが電話時の焦りに繋がりプレッシャーになっていたと思います。
しかし、よく考えると話のペースが変わることよりも伝達を
お願いしたはずの話が上手く伝わっておらず間違いが起こる
ことの方が迷惑になりかねないかと考えつきました。
そして、だったらミスが起こらないことを最前線にして、
その他は多少下手でも丁寧に進めていけばよいのではないか
という結論にいたり、少し電話への不安心が減った気がします。
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あくまで電話は対話であるから、同じことを2度言わせてしまった時には
「恐れ入りますが」「大変申し訳ありませんが」などの謝りは忘れては
いけないなと改めて学ぶことができました。
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私は何でこのことが苦手なのかな?と少しずつ考えていくことで
対策できることって思っているよりあるのかも?
とワクワクした1日になりました。
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様々な学びもあり、その場でアウトプットまでできてしまう
【電話対応講座】皆様もぜひ参加してみてください。
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