就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
以前、会社の若い男の人に結婚の決め手を聞いてみた時、「食の好みが一緒だから」という答えが返ってきて意外な思いをしました。その人がおっしゃるには、「コンビニ弁当でもいい、その日食べたいと思うものが一緒でないと結婚生活は続かないよ」とのこと。当初は、意外な答えにびっくりしましたが、確かに食の好みが一緒なこととかその他価値観が一緒でないと結婚生活は続かないかもしれません。
わたしの母は専業主婦で若いころはジャムやらケーキやら手作りで作り上げる食に関しては完璧な母親でしたが、そのもとで育った当の本人は料理が下手です。わたしは今生協のミールキットに頼って、恥ずかしながら料理をしています。自分で材料を買ってきて作れることは作れますが、時短を考えるとミールキットに頼りきりでミールキット様様です。
なので、この記事に書いてあるように親の影響で価値観が育つというのもまた違うのではないかなと思います。ただ、親の影響で、食に関していえば、舌が肥えていたりすると味にうるさい人間になってしまいかねませんね。
生きてきた環境が違うもの同士が結婚生活を送るのは大変なことだと思います。
まだ、結婚していないのでわかりませんが、結婚して最低でも最初の二週間は価値観の違いに喧嘩勃発夫婦が多いと聞きます。
今の時代、食事は女性が必ず作るという時代でもなくなってきましたが、衣食住の価値観の兼ね合いは結婚生活をしていく上で必要であり、話し合いは必要なことのようですね。
Mさん、新聞読解のご感想ありがとうございました!