就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
2/26(月)は午前中2コマを使って、✨ビーズアート✨に挑戦しました。
(※1コマ目 10:10~11:00、 2コマ目 11:10~12:00)
アイトライではクラフト系のプログラムも積極的に実施しており、
みなさんで作り上げる時間はとても穏やかで楽しいひと時です。
このパッケージされているビーズを番号に配置されている通りに貼っていくものなのですが…
完成するとこんな感じです!
一つに集中する時間はとてもいいストレスコントロールになりますし、
出来上がったものがかわいいとテンション上がります💗
利用者さんの中には、ご自分の携帯ケースに貼って楽しまれている方もいらっしゃいます😊
今後もビーズアートは継続していくので、また新しい作品ができた時にはこちらでご紹介していきますね!
2/27(火)はアイトライオリジナルのテキストの中から
就活プログラム「エントリーガイド」を行いました💁♀️
本日のテーマは「求人票の見方」そして「就活における第一印象の重要性」です!
就労・就活に関するプログラムとしてKYT(危険予知訓練)を2/29(木曜日)に実施しました。
KYT(危険予知訓練)とは、製造業を中心に、作業や職場で災害に繋がる危険を探し出して対策を行う能力を高めるために考案・実施されている訓練のことです。
Kiken Yochi Trainingの頭文字を取ってKYTです。50年以上前に始まった手法で、今では様々な業界で活用されています。
今日の活動を少しだけご紹介😊
1.イラストシートの準備
※(社)安全衛生マネジメント協会のホームページより
2.チーム編成
メンバーさん数名と製造業の経験があるスタッフが参加しました。
3.訓練
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか
メンバーは、気が付いた危険を自由に発言します。
2ラウンド:危険のポイント
問題のある重要な危険性を絞り込みます。
3ラウンド:あなたならどうする
危険のポイントを防止する方法を自由に発言します。
4ラウンド:私たちはこうする
チームとして必ず実施する項目を絞り込みます。
4.活動のポイント
特に1ラウンドと3ラウンドでは、批判せずに「いいですね」とお互いを評価します。
安全に関する全員の気づきを大切にして、いつも「危ないかもしれない」と考える癖が付きます。
【スタッフのつぶやき】
安全って、誰かが与えてくれるものではなく、自らが掴んでいくものだと思います。
アイトライの目標の
「主体的・積極的・前向き」な取り組みができました。👏
なお、このプログラムは3月にも実施する予定になりました。
体験も可能なので、ご参加をお待ちしております。
アイトライさいたまセンターでは、毎月様々なプログラムを実施しております。
どの今回紹介したクラフト系のプログラムだけでなく、どのようなプログラムでも気軽に見学・体験がいただけます。
興味をお持ちの方はぜひ一度見学にお越しください🐥