就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
みなさんこんにちは。さいたま市浦和にある就労移行支援事業所アイトライさいたまセンターのスタッフのkです。
今回は生活力講座3回目の実施になります!今回は日常生活とお金の関係をもう一度確認しよう!という議題でメンバーさんの日常生活での出費を改めてこの機会に考えて頂きました!
まず第一に現在の出費をグラフ化して何が一番割合が占めているのかを見える化して頂きました。第二にグラフ化をして頂いたことを踏まえてその出費が本当に必要なものなのか、不必要なものなのか?といことを考えて頂きました。第三にこれらの出費をうまくやりくりして余ったお金で何をしてみたいですか?ということを考えて頂きました。
第一の部分ではメンバーさんに開示できる範囲でお答えをして頂きました。結果出費額一位は食費・二位は住宅ローン等、税金関係・三位は交通費・四位は趣味等の購入費などがありました。二位の住宅ローン・税金関係、三位の交通費は中々個人で工夫して費用を減らすのは難しい側面があると思います。そこで一位の食費・四位の趣味の出費をどう工夫するのかを話し合って頂きました。食費に関しては男性・女性問わず出費額が多く内訳として一番大きかったのがお菓子でした。これはストレスや気分転換・日中のお楽しみに食されている方が多く中には箱買いしてストックされている方もいました。このようなこともあり、中々お菓子の出費を抑えられない聖域と化していましたがこの機会にお菓子を買う量や金額、食す量を改めて頂きました。また趣味での出費では鉄道が好きなので遠出する際の諸々の出費やパソコンを自作で作るため基盤の購入や秋葉原までの交通費等30万円程掛かってしまった方もいらっしやいました。無駄使いとぜいたくの違いを確認しながら中長期的な視点で買い物をするようこの機会で学ぶことができたと思っております。
また講義ではお金が貯まらない人のやりがちな行動をチェックして頂き普段の生活を見直して頂きました。すると多くの方がいお金が貯まらない言い訳を考えてしまう、優先順位付けや整理整頓が苦手、ぜいたくではなく、無駄使いをしている等の事項に当てはまっておりました。このような結果からお金を貯めるには環境では無く自身の意識・考えから改める必要があると感じました。
今回日々の生活とお金の関係性を学びましたがこの講義に限らずお金とは私たちに何をもたらすのか、私たちはお金に踊らされていないか?等を考えていかないといけないと感じました。
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