～SST講座～わからないことを聞くときは

アイトライスタッフのY.Tです。

10月13日（金曜日）におこないましたSST 講座の様子を書きたいと思います。

今回のSST のテーマは「仕事がわからない。でも聞き難い。」というときの対処法をメンバーの皆さんと考えてみました。

仕事をしていて、どうしてもわからない問題や内容がでてくることは、誰にでもありますよね。

その様な時、皆さんはどのように対処していますか？

【事例検討】

Ａさん：「わからないことがあったらいつでも声かけて」

Ｂさん：「ありがとうございます。」

Ｂさん：「あのう・・・」

Ａさん：「うん？」

Ｂさん：「これはどうすればいいのでしょうか？」

Ａさん：「あーこれはね。こうするんだよ」

Ｂさん：「えーっと、この場合はどうすれば？」

Ａさん：「うん？」

Ｂさん：「あの、これなんですけど」

Ａさん：「お前な・・・」

「いつでも声かけて」と言われたのでなんでもかんでも相手に聞いていたら怒られてしまった、ということですね。

さあ、このような時にどうすればよかったのでしょうか？

参加されたメンバーさんに個人ワーク、グループワークで考えてもらい、考えたことを発表して頂きました。

＊指示をされた時には、メモをとり手順を確認することも必要。

＊すぐ聞くのではなくて、自分で調べたり、考えたりしたうえで相手に聞く。

＊具体的に用件をまとめてから聞く。

＊他の人に聞いてみる。

などの意見が出てきました。

講座の最期には、《わからない仕事を聞くときのコツ》と《やってはいけないこと》をお伝えしました。