～～アサーション～～アサーティブな表現の仕方

こんにちは。

就労移行支援アイトライさいたまセンタースタッフのY.Tです。

H.30.1.16のプログラムはアサーション講座を行いました。

前回は『自分の気持ちに気づく』をテーマに行いました。今回は、自分の気持ちに気づいたあとの感情の（アサーティブな）表現方法を参加されたメンバーさんと一緒に考えてみました。

《アサーティブ》であるということは、自分も相手も尊重する心構えと具体的な方法との両方をもってコミュニケーションをとることです。

まずは、自分は何が得意で何が不得意か、設問を使って自己評価してみました。

（コミュニケーションパターンは、攻撃型・受身型・作為型・主体的に分けることが出来ます。）

アイトライのメンバーさんは、結構受身的な方が多いようです。ちなみにわたしは、どのパターンにもあてはまりますがどうなんでしょうね…

では、アサーティブな表現の仕方とは…

例題：『学校が終わったらみんなでスネ夫の家で宿題やろうぜ。』

とてもわかりやすい例題ですのでそれを用いて行いました。

それは、アニメのドラえもんに登場する、ジャイアン・のび太君・しずかちゃんです。今回スネ夫君は出てきませんが、みなさんはそれぞれのコミュニケーションがどのパターンに当てはまるかわかりますか？

わたしたちもアサーティブな表現をしている、しずかちゃんのコミュニケーションの表現方法を行えるようになりたいですね。

アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。