負の感情との向き合い方

こんにちは、浦和にある就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフM

です。

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７月１５日（月）のプログラムでポジティブシンキング講座を行いました。この講座では、前向きに考える力を身に付けることを目的としています。

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今日のテーマは負の感情との向き合い方についてです。対人関係で悩むことは、社会生活を送る中で多いものです。その時、悲しみ、苦しみや絶望の気持ちになり落ち込むこともあるでしょう。そういった時に自分を責めることと他者を責めることになってしまいます。

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コミュニケーション力と感情のコントロールはよく言われていることで、すべての人が向き合うべきテーマであるかと思いますが、私たちの重点を置く視点はどちらかというとコミュニケーションに行きがちのように思われます。私も同様に考えていました。

しかし、最近関西から離れて一人暮らしを始めて早３年が経ち、女性であることも要因かもしれないですが、一番に感情のコントロールの大事さを痛感しています。

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気持ちが不安定になると、自分も辛いし、ネガティブな言動を取って周りの人にも負の影響を与える。しかし多少コミュニケーションで行き違いがあっても、穏やかで向き合っていると何かしらと解決策が落ち着いた状態で見えやすくなるものです。

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ではどのような時に気持ちが不安定になるものか考察してみると、対人関係で他者から否定的な態度を取られた時が多いと気付きます。怒られる、嫌われる、避けられる、反論される、受け入れられないと人は不安定な気持ちになるのは当然です。

しかしそのような態度を取られてしまうこともよくあることです。

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ではどうしたらよいか。まずは気持ちを落ち着けること。不安になると考えを巡らせてどうにかならないものかと、人は頭で追ってしまうものです。

理由を追及してしまったり、相手から以上に相手を責めたくなったり。

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しかしポジティブシンキングでは、そのようにどうにかしようと無理に考えを詰めないで、まずはできるだけリラックスした状態にしていくことが大事だと私は思っています。

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また他者のことをどうにかしようと思うのもあまりいいアイデアではないように感じます。よく言われますが、人を変えようとするのではなく、自分が変わるのが基本だと考えるのがスマートかもしれません。

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講座でもそのような内容を取り扱い、共感したという声を多く聞きました。

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ポジティブシンキングでは、初めての方にも、特に馴染みやすい内容となっておりますので、ご見学・体験の方のご参加もお待ちしております。

アイトライでは随時、ご見学・体験の予約を受け付けておりますので、お問合せは電話、048－711－7467または、こちらのメールフォームまでお気軽にご連絡お待ちしております。