講座をしていて思ったこと。

こんにちは。浦和にある就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフMIです。

分散通所とオンライン講座が並行して行うようになって早一か月経ちました。

一か月経って感じたことが、やはり直接お会いして講座をした方がやりやすい！ということです。

オンライン講座でも、これとは逆に直接ではない方が意見を言いやすいというメリットを感じている人もいらっしゃると思います。

また、ZOOMで参加している時に背景を色々と変えたり、キャラクターを用いたり…様々な方がいます。

そのことで話を盛り上げられるきっかけになり、その人がどのようなものが好きなのかということもわかります。

ただ…やはり私は早く皆さんとお会いして、講座を行えたらいいなと一番に思っています。

最近特に感じることが、利用者さんが今必要としているニーズって何だろうということです。

英会話を最近復活させようと講座を開いてみたものの、ニーズがわからない！

そもそもニーズってあるの?と、実を言うと最近迷走中でもあります。

私にとって、暗闇の中で探し物をするのと同じくらい正直難しく思っています。

そういうことで直接会ってお話しする講座だと、軌道修正しやすく、

（あ、今皆さんはこっちの方が興味があるんだ、それを欲しているんだ…）

と講座の途中であっても、考えることができます。

なかなかオンライン講座中だと皆さんの反応を見ることができない…だから、最後に皆さんへ訊きます。「本日の講座はいかがでしたか？」

最後にもちろん聞きますが、その場で変更する方がスタッフ的にも、メンバーさん的にもメリットがたくさんあるのです。

講座は相手ありきのもの。それをつくづく感じています。

これからもきっとコロナの影響で在宅訓練は続くでしょう。

だからと言って、ないものねだりをしてもしょうがない。新しい道を拓いていきましょう。

というわけで、オンライン講座の特長を探して、講座が充実したものになれるよう、スタッフ一同努力していきます。

今後も利用者さんに寄り添った支援を行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。