就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは就職後も月に一度以上の面談や電話での就労定着支援を行い、職場や生活の課題解決に注力し、働きやすい環境作りに貢献します。
復職者を支援し、通勤訓練、業務遂行能力、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当て、安心して職場復帰を実現させるための総合的なアプローチを提供します。
こんにちは、アイトライさいたまセンタースタッフのIです。
アイトライでは月~金曜日まで毎日「新聞読解」の講座が1コマあります。
新聞記事を読んでディスカッションを行うという内容のプログラムです。
月・木はスタッフが主導で1つの記事に解説を加えながら全員でディスカッションをします。
火・水・金は2つの記事からそれぞれ関心の高いほうを選び、記事ごとにわかれて訓練生が主導となって新聞読解を行います。
昨日は火曜日でしたので、訓練生主導の方法で新聞読解を行いました。
1つは「防衛省がサイバー攻撃を受けた際の対応を担う、サイバー防衛隊を1000人に増やし規模と能力を大幅に強化する」という記事。
もう一つは「1日インターンシップを行う企業が昨年より7割増えている~学生との接触を増やし、大学3年生の夏から就職活動が始まる流れが加速しそうだ」という記事でした。
それぞれのグループで司会進行を決めて順番に意見を言っていきます。
サイバー防衛隊の記事のグループでは、現状の100人の人員から1000人規模に増やしていくにあたって、各省庁からどのようなスキルを持った人が採用されるのだろう?日本のハッキングの技術ってどのくらいなのだろう?と様々な意見が交わされていました。
はじめて見学に来られた方は新聞読解の講座を見られると、活発な意見のやりとりがされているので、自分でもできるのでしょうか…?と不安に感じられる方が多いです。
大丈夫、安心してください。
皆さん最初から意見が言えたわけではありません。最初は聞くだけの方がほとんどです。毎日参加されるなかで徐々にご自分の意見を伝えられるようになります。
完璧な意見を言うことが求められているわけではありません。まずは相手の意見を聞き、自分なりの言葉で伝えられるようになることが大切だと思います。
皆さんの変化を毎日感じて、本当に仲間から受ける影響って大きいな、積み重ねってすごいなと思います。
また、1つのニュースについてじっくり考察していくことは、なかなか日常生活の中では誰しもできていないことではないでしょうか?
それを行うことで社会への関心も自分の中で高まると、私自身も実感しています。
■アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。
さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
電話番号 048-711-7467 (営業時間 9:00~17:00)
住所 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-14-17 浦和マルゼンビル3階