ポジティブシンキング～転職事例を通して、人間関係を考える～

こんにちは、就労移行支援事業所、アイトライさいたまセンターのスタッフＭです。本日7月２日二コマ目は、ポジティブシンキング講座を行いました。本日も椅子に座ったままのストレッチと表情筋を鍛えるストレッチをした後、座った時の正しい姿勢作りを行いました。それから、（明るい印象の声である）笑声（エゴエ）で感謝の言葉を発声しました。

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その後、ペアの方と簡単な会話を、笑顔を交えながら話して貰ってから、今日の課題である、仕事上の人間関係を考えるワークを行いました。

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このワークでは、「５社応募して、全ての会社に、書類選考落ちした人物についての転職活動について、その先を考えていくという」設定で各設問形式に答えていくという作業を行いました。

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その中で、「私は転職活動をこんなに頑張っているのに、落とされてばかりで自分が可哀想だ」という例文を、リフレーミング（物事の事柄は変えず、見方・捉え方をプラスに変える）して、「私は転職活動をこんなに頑張れているから、もっと自分に自信を持とう」などと考え方をチェンジさせたりしました。

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またその人物が、面接まで辿り着いたことを想定して、面接で良く聞かれる?対人関係で努力してきたこと、?苦手な人との付き合い方について、皆さんに書き出して貰いました。

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さらに、そこで受かったことを想定して、人付き合いでどのようなトラブルが起きて、どのように乗り越えたかを想像してもらいました。

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一見想像することはポジティブシンキングと関係ない感じもしますが、新たに良いアイデアを作ることが、前向きな思考を生み出す素となります。

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最後に、「共に働く」というキーワードを使って、ポジティブな標語を作って貰いました。

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ポジティブシンキング講座では、このように、オリジナルのプログラムで、転職活動についても明るく楽しく前向きに考えるための講座時間を設けています。

講座を受ける前と受けた後で気持ちがリフレッシュできたという感想も多く頂けて、嬉しく思います。

次回のポジティブシンキング講座は、7月23日（月）の二コマ目にあるので、よろしくお願い致します。