就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
皆さん、こんにちは!浦和駅から5分程の場所にあります、就労移行支援事業所アイトライさいたまセンターのスッタフY.Tです。
2019年、始めのビジネスマナー講座は「基本マナーを身に付けよう」をテーマに、挨拶・姿勢・身だしなみから敬語までのポイントを参加された皆さんと学びました。
ビジネスマナーとは・・・仕事上で必要とされるマナーの総称です。
仕事を行っていく上で、相手に不愉快にさせないための基本マナーを指します。
基本のマナーとは・・・1.挨拶 2.身だしなみ 3.表情 4.言葉遣い 5.態度(立ち振る舞い)
この5つがコミュニケーションを行う際のマナーです。
==挨拶・姿勢・お辞儀==
《挨拶》笑顔=笑声で、明るくハキハキとした適切な声の高さ・大きさを意識しましょう。
《お辞儀》
?会釈・・・お客様や会社の人とすれ違った時や入退出の際にする
?普通礼・・一般的な挨拶の時にする 「おはようございます」「いらっしゃいませ」
?敬礼・・・最も深いお辞儀。深い感謝を表す時やお詫びの時 「ありがとうございます」「申し訳ございません」
?分離礼・・先に挨拶を言い、そのあとでお辞儀する礼の仕方をいう。より丁寧とされており、接客サービスなどでお客さまをお出迎
えたり、お見送りするときに用いられている。
?同時礼・・挨拶を言いながら同時にお辞儀すること
《姿勢》
1.かかとをつけ、つま先を握りこぶし程に開く
2.背筋を伸ばし、胸を開いて、顎を引いて真っすぐ前を見る。(視線は相手の目元より気持ち下)
3.(男性)指を揃え足に沿って真っ直ぐ自然におろす。
(女性)左手で右手を隠し、胸下あたりで軽く組みます。
==社会人としての身だしなみ==
==美しい言葉(敬語を身に付ける)==
?言葉遣いは、昔から「人となりを表す」といわれるほどに大切なマナーです。
正しく美しい話し方をする人は、品格の良さを感じさせると同時に、聞き手を心地よくさせます。
面接においても重要なマナーであることは言うまでもありません。言葉遣いの基本は、目上の人に対して、正しい敬語を使うことです。敬語を使い分けるのは容易なことではありませので、普段から使うようにしておくことが大事です。
敬語の練習として「正しい表現に言い換えましょう。」の問題に取り組んで頂きました。
皆さんにやっていただく前に私も事前にやってみましたが「う~ん、難しい・・・」尊敬語と謙譲語の使い方が逆になったり、二重敬語になってしまったりときちんとした使い方が出来ていないようです…
参加された皆さんも、難しい、わからない、普段どのように使っていたかな~ などなど、問題を解くのに苦心しておりました。
下記に問題の一部を載せますので、皆さんもチャレンジしてみて下さい。
《尊敬語》
1.課長、明日は自宅にいますか。
2.こっちへ来る時は連絡して下さい。
《謙譲語》
1.この仕事は私がやります。
2.お母さんと一緒にバスで来ました。
《上司に対して》
1.今、ちょっといいですか。
2.この間の書類見てくれましたか。
《お客様に対して》
1.うちの田中さんに用ですか。
2.これを渡すように、課長さんが言っていました。
いかがでしたか?これは分かりやすかったのではないでしょうか・・・
このようにして、メンバーの皆さんと一緒に訓練を行っています。
興味を持たれましたら体験に来てみませんか?アイトライでは随時、ご見学・体験の予約を受け付けておりますので、お問合せは電話、048-711-7467または、こちらのメールフォーム
までお気軽にご連絡お待ちしております。
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