就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは就職後も月に一度以上の面談や電話での就労定着支援を行い、職場や生活の課題解決に注力し、働きやすい環境作りに貢献します。
復職者を支援し、通勤訓練、業務遂行能力、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当て、安心して職場復帰を実現させるための総合的なアプローチを提供します。
こんにちは。就労移行支援事業所アイトライさいたまセンタースタッフのAです。
12月28日、『ストレスマネジメント講座』を開催致しました。
今回のストレスマネジメント講座では、「PDCA」を取り扱いました。
…ストレスマネジメント講座で、なぜPDCA?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、訓練生の皆さんが日々の訓練内容を記録している「活動レポート」の書式が
1月から新しくなるのです。
「PDCA」の考え方を取り入れて記録していくものになったため、
書式の変更点の説明と共に、PDCAについて講義させて頂きました。
PDCAに関する書籍は沢山出ていますが、
そういった書籍で言われているのは
PDCAは知っていてもきちんと回せている人はほんの一部でしかない、という事。
9割の人は回せていない、と言い切っている書籍もありました。
PDCAを回すポイントは、①見える化(視覚化)、②仕組化、③習慣化だそうです。
訓練後の活動レポートという仕組みの中で、PDCAを記録(視覚化)し、習慣化する事で
PDCAを回すことができるようになって頂けたらなと思います。
PDCAを回すことを覚えると、訓練だけでなく、普段の生活や今後の仕事など
いろんなシーンで応用できると思います。
私自身、講義をさせていただいた立場ではありますが、
PDCAを知ってはいてもきちんと回せていない一人ですので、
これを機に回せるように意識していきたいなと思った次第です。
最後に、「ストレスマネジメント講座でなぜPDCA?」についてです。
以前ストレスマネジメント講座で触れたことがあるのですが、
目標意識を持つことやセルフエフィカシー(自己効力感)を高めることは、
ストレスに打ち勝つために有効なのだそうです。
PDCAのP(計画)は、目標に向かって立てるものなので、
日々PDCAを回していくことは常に目標を意識することになります。
また、セルフエフィカシー(自己効力感)を高めるためには、
スモールステップで小さな成功を重ねていくことが有効とのことですが、
PDCAを回していくことは、スモールステップの繰り返しともいえます。
つまり、PDCAを回せるようになると、
ストレスに打ち勝つ力も高めることができる、といえるのではないでしょうか。
ストレスマネジメント講座では、
次回以降も、ストレスに打ち勝つ力を高める方法について取り上げていきます。
1つでも多くの「自分なりの方法」を見つけて頂けたら・・と願っております。
見学の方も大歓迎です。
講座へのご参加をお待ちしております。
■アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。
さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
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