就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは就職後も月に一度以上の面談や電話での就労定着支援を行い、職場や生活の課題解決に注力し、働きやすい環境作りに貢献します。
復職者を支援し、通勤訓練、業務遂行能力、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当て、安心して職場復帰を実現させるための総合的なアプローチを提供します。
こんにちわ!
ブログをご覧になってくださりありがとうございます。
就労移行支援アイトライさいたまセンタースタッフのY.Tです。
今回のアサーション講座では、自分の感情を知り、受け入れることで『自分の気持ちに気づく』をテーマに行いました。
人間にはどんな感情も持つ権利があります。そしてその感情を持つことは自然なことです。
しかし、無理にポジティブに考えて、明るく振る舞うこともあるかもしれません。でも、そうやって自分の気持ちをごまかしていると、本当の自分の感情と矛盾を抱えてしまい辛くなってしまうこともあります。
ネガティブな感情は我慢するのではなく、適切に表現することが大切です。
そこで今日は、自分の感情を理解して適切に表現する方法を皆さんで練習をしてみました。
練習問題
遅刻癖のある友達がいます。あなたは、その友人と旅行に行くことになりました。しかし当日、友人は連絡なしに1時間遅刻してきました。待ち合わせ場所に現れた友人は「ごめんね。待った~」と・・・
①あなたは友人にどのように返しますか?
②あなたの心の中はどう感じていますか?
③自分の心の中と一致する行動は?
④Iメッセージを使って表現してみましょう?
連絡なしに1時間遅れてきたら…普通に人間の心理としては、イライラ・不安・心配になりますよね?皆さんは、どんな感情が芽生えますか・・・
もし①と②に矛盾があった方は自分の気持ちを素直に感情を表出することが出来ず、人間関係にストレスを感じやすくなっているかもしれません。
練習問題を発表をして頂き、みなさんで『感情』と『行動』の一致をアサーション表現の一つである【Iメッセージ】を使って表現してみました。
アサーションを意識して伝えることを心掛け、日常のコミュニケーションでも活かしましょう!
アサーション講座では、毎回テーマを決めて、皆さんと一緒に取り組んでいます。
■アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。
さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
電話番号 048-711-7467 (営業時間 9:00~17:00)
住所 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-14-17 浦和マルゼンビル3階