就労移行支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは就職後も月に一度以上の面談や電話での就労定着支援を行い、職場や生活の課題解決に注力し、働きやすい環境作りに貢献します。
復職者を支援し、通勤訓練、業務遂行能力、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当て、安心して職場復帰を実現させるための総合的なアプローチを提供します。
こんにちは!浦和にあります就労移行支援アイトライさいたまセンタースタッフのY.Tです。
6月29日金曜日にアサーション講座を行いました。
今回は、《上手に注意をする時》のアサーティブコミュニケーションがテーマです。
皆さんは誰かに《注意》をしなければならない時にどのような事を感じていますか?
このように、注意にまつわる難しさを感じる方も少なくはないと思います。
今回、皆さんに取り組んで頂いた事例は、「会議に遅れてきた後輩への対応として行った先輩の注意の仕方」を、アサーティブな注意の仕方に変えてみる。という内容です。
まずはアサーティブな注意の仕方として、DESC法を使って伝える内容を整理します。
・問題だと思う相手の「具体的な」行動は何か 『D』= 事実
・それに対して自分はどう感じたのか 『E』= 感情
・今後具体的にどうして欲しいのか 『S』= 提案
次に整理して頂いた内容をもとに、グループにわかれアサーティブに相手に注意をする際のセリフを作りを行いました。セリフを考えていくうえで『D』『E』『S』を盛り込む・Iメッセージを使い私を主語にして伝えることを忘れないように気をつけました。
どのグループも皆さんの意見を出し合いながらセリフ作りに取り組んでおりました。
その後で考えたセリフを皆さんの前でロールプレイングの形で発表して貰いました。皆さんのセリフにはきちんと要素が含まれていてアサーティブに相手に伝えることができていました。
後は、こうした気持ちをいつ、どこで伝えるかを決めて相手に話すようにしましょう。またその時には、言葉以外のノンバーバル的な事にも気を配ることが大切ですね。 ?ノンバーバル・・・視線・表情・声のトーンや大きさ・距離・態度などです。
私自身も、「このくらいはまぁいいかな・・・」とか、感情が先に立ってしまいがちなこともありなかなか難しさを感じておりますが、参加して下さるメンバーの皆さんと一緒にテーマに取り組むことで勉強させて頂いています。
見学の方も大歓迎です。ぜひ、一緒に考えてみませんか。
ご予約はお電話 048-711-7467または問い合わせフォームからから承っております。
■アイトライさいたまセンターは、さいたま市だけでなく、戸田市、蕨市、川口市、
上尾市、蓮田市、白岡市などにお住いの障がいをお持ちの方にも支援しております。
さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
電話番号 048-711-7467 (営業時間 9:00~17:00)
住所 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-14-17 浦和マルゼンビル3階