【New】障害者控除で税負担を軽減!精神障害者福祉手帳2級の場合
こんにちは
アイトライさいたまセンター、社会福祉士の御厨です👴
今回は、障害者手帳をお持ちの方が受けられる「障害者控除」について、具体的な減税額を紹介します。
特に年収300万円で精神障害者福祉手帳2級をお持ちの一人暮らしの方を例に、どれくらい税金が軽減されるのか見ていきましょう🙂

障害者控除とは?
障害者控除とは、障害者が納める所得税や住民税の負担を軽くしてくれる制度です。
例えば、所得税や住民税を支払う際、所得金額から一定額を差し引いてくれるので、結果的に税金が少なくなります。
具体的にどれくらい減るの?
では、具体的にどれくらいの減税が受けられるのでしょうか。
年収300万円で一人暮らしのAさん(精神障害者福祉手帳2級)の例をもとに計算してみます。
例えば、所得税や住民税を支払う際、所得金額から一定額を差し引いてくれるので、結果的に税金が少なくなります。
1.所得税の控除額
障害者控除として27万円が控除されます。これにより、Aさんの所得税の税負担は約13,500円軽減されます。
2.住民税の控除額
住民税の控除額は26万円です。結果、住民税が約27,000円軽減されます。
控除の合計額は?
所得税と住民税を合わせると、Aさんは年間で約40,500円の減税を受けることができるというわけです!
この額は、一人暮らしの生活にとってかなり大きなサポートになりますよね。
申請方法は簡単!
障害者控除を受けるためには、確定申告や年末調整の際に必要事項を記入するだけです。
手続きも難しくなく、書類に記入して提出するだけなので、ぜひこの機会に控除を活用してみてください。
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