アイトライのサポート内容と利用者様の実例をご紹介♪

みなさんこんにちは

さいたま市浦和にある就労移行支援事業所「アイトライさいたまセンター」早川です。

先日のブログでは、「就労移行支援について」ご紹介をさせていただきました

今回は、アイトライのサポート内容と実際に通所をされた通所者様の実例を

ご紹介させていただきます　ヽ(^o^)丿

今、就労にお悩みの方にとって少しでも参考になれば幸いです

アイトライさいたまセンターの特徴

アイトライさいたまセンターは休職中の方はもちろん、

これから就労を目指す障がい者の方などを対象に就労移行支援を行っています。

利用者としては、うつ病や統合失調症などの精神疾患を抱えた方が7割を占めていて、

事務や技術・管理系への就職が多いです。

他にも、接客・営業系や福祉系、製造系もあり、幅広い分野への就職実績があります。

アイトライさいたまセンターは、浦和駅近くのビル街に事業所があり、

訓練時と就業時にギャップなく移行が出来るよう、

なるべく職場に近い環境作りをしています。

?浦和駅からアイトライさいたまセンターへのアクセスはこちら?

https://www.youtube.com/watch?v=GsPG-dkKdok

サポート内容

アイトライさいたまセンターでは、毎日一人ひとりの健康状態や希望を考慮した上で、

利用者様が必要とする就労移行支援をしていきます。

プログラム（講座）には一人で行う「個別訓練」の時間を設けており、

ご自身に必要な訓練内容をスタッフと共に考えて取り組むことが出来ます。

日々の予定を立て、できたこと、次回の課題をスタッフと振り返り、

明日の訓練に繋げていきます

就職に必要なスキルを磨くのはもちろんのこと、ビジネスマナーや面接対策、

企業での職場実習、就職後の職場定着支援なども受けることができます。

実際に利用された通所者様（卒業生）の例

ひきこもりから脱却して就職先が決まった方（30代）の実例

対人関係に大きな不安を抱えていて、

卒業後は就職せずにひきこもりがちな生活を送っていました。

しかし、周囲のすすめもあり、アイトライさいたまセンターに通所を始めました。

他者との関わりを持つ（1～6ヶ月）

まず行ったのは、ひきこもりの環境から外の環境に慣れてもらうことです。

最初のうちは家から出ることがご本人にとっての一番の課題でした。

通所ができても自分から話しかけることができず、

プログラムに参加しても自分の意見が言えませんでした。

準備期間（7～12ヶ月）

他の利用者様と一緒に昼食をとり、新聞読解やSSTなどのプログラムに参加するうちに、

自己表現ができるようになりました。

同時に、コミュニケーション能力もついて、他の通所者様とも会話をするようになりました。

職場実習（1年～1年半）

通所に慣れない方に自ら声をかけて、休憩中にゲームをする余裕も生まれました

プログラムに積極的に参加するようになり、

職場体験に対しても前向きな考えを持てるようになったので、

障害者委託訓練を利用して福祉施設の清掃実習に参加しました。

そのうち、仕事に対して興味を持つようになり、児童施設の実習も行いました。

就職活動と就職（1年半～2年）

福祉施設で働きたいという具体的な目標が生まれました。

福祉関係の資格を取得して、積極的に情報収集を行い、

セミナーにも参加するようになったのです。

その後、就職活動を始めてトライアル雇用のある福祉施設に就職が決まりました

※トライアル雇用・・・3カ月間、試行的に雇用する制度のこと。

企業側は試行期間中に労働者の適正などを確認し、問題がなければ原則として継続雇用する。

現在

初めての就職で対人関係や業務内容に戸惑いながらも、職場担当者や本人、

アイトライさいたまセンターの3者で面談をしながら、

トライアル雇用から本採用が決定しました。

月に1度はアイトライさいたまセンターにて

職場環境や本人の状態をスタッフと共有し、職場定着できるよう支援を受けています。

ご相談はお気軽に♪

今回は、お一人の通所者様の実例をご紹介いたしました。

悩みはそれぞれ異なるもの。

全く同じ悩みを抱えている方はいらっしゃいません。

アイトライさいたまセンターでは、皆様の不安を解消するための支援を提供しています。

少しでもアイトライの支援内容に興味を持ってくださった方は、

ぜひ一度 「卒業生の声」 をご覧ください

同じような悩みを抱えていた卒業生がいるかもしれませんし、

「あなたの背中をポンッと押してくれる一言」が見つかるかもしれません。

見学・体験・ご相談は随時受け付けております。

お気軽にご連絡ください　(‘ω’)ノ?