就労支援
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは、就職ができればどこでもよいという考えではなく、本人が希望する職種や長所を生かせる仕事に就けるように支援することを重視しています。
アイトライでは就職後も月に一度以上の面談や電話での就労定着支援を行い、職場や生活の課題解決に注力し、働きやすい環境作りに貢献します。
復職者を支援し、通勤訓練、業務遂行能力、コミュニケーションスキルの向上に焦点を当て、安心して職場復帰を実現させるための総合的なアプローチを提供します。
アイトライさいたまセンター訓練生のTです。
去る11/27に、講座「knowbeに触れよう」をスタッフさんとしっかり打ち合わせした後に行いました。今回は、前回時間の関係で説明できなかった、Wordの文書の体裁を整える方法と、複数の方から質問をいただいた、Excelの構造化参照を取り上げました。
文書の体裁を整える際は、ルーラーを表示して行います。ルーラーとは、直訳すると「定規」、Wordでは文書の上と左に表示されている、数字がふってある帯状のもののことです。
ルーラーの、タブ位置を設定したいところをクリックしてから、Tabキーを押すことで設定したタブ位置までスペースが空きます。タブ位置をルーラー上で引っ張れば、後から位置を調節することも可能です。また、「ホーム」タブの「段落」グループの右下のマークからダイアログボックスを出し、左下の「タブ設定」から、直接字数でタブを設定したり、リーダーを付けたりすることも可能です。
他にも、ルーラー上の左端の3つのマークをドラッグすることで、左インデントを設定できます。一番上が「1行目のインデント」で、段落1行目にだけ適用されます。真ん中は「ぶら下げインデント」で、段落2行目以降にのみ適用されます。一番下は「左インデント」で、段落全体に適用されます。また、これらをドラッグするほか、行頭にカーソルを持っていき、スペースキーで1文字ずつインデントを設定できます。
構造化参照は、Excelのテーブルでできる機能の1つです。関数でセルを参照する際に、(テーブル名[列見出しの名前])で、そのテーブルのその列全体を直接参照できます。メリットとしては、データを末尾に追加した際に、関数の参照セル範囲を修正しなくてよくなる、SUMIFなど、参照範囲がずれると困るような関数で、絶対に参照範囲がずれなくなる、列を参照した際は、縦ならコピーしても参照範囲はずれないという点が挙げられます。マスターしたらぜひとも、実務でうまく使って欲しい機能です。
講座を受けて、関数に興味を持てたなど嬉しい感想も頂けました。また、講座でできなかった箇所があった方は何名かアフターフォローをさせて頂きそれも好評でした。
参加予定だった方、講座の理解が不安な方は、演習ファイルはまだ共有サーバにありますのでご活用ください。質問も随時受け付けております。宜しくお願い致します。
さいたま市浦和区障害者福祉サービス 就労移行支援事業所
アイトライさいたまセンター
電話番号 048-711-7467 (営業時間 9:00~17:00)
住所 〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-14-17 浦和マルゼンビル3階