SST～～挨拶をする・会話を始める～～

こんにちは！

就労移行支援アイトライさいたまセンタースタッフのY.Tです。

１月３０日４コマ目のプログラムはSST講座を行いました。

本日の内容は「挨拶をする・会話を始める」でした。

挨拶をすることはコミュニケーションにおける基本的なことで、とても大切なものです。

人間関係を築くためにも欠かせないものとも言えるでしょう。

挨拶をする時には、相手の目を見て、明るく、元気よく、心を込めてするのが挨拶の基本です。

感じのいい挨拶は、気持ちがいい・笑顔になる・人間関係を円滑にしたり・新しい人との絆を創ったりと第一印象や評価にも大きな影響を与えることになります。

挨拶は、ちょっとした言葉でこんなに沢山の効果が得られる『魔法のツール』なんです。

相手が誰でも先手必勝！自分から挨拶をすることが肝心です。

挨拶ができたら、次は会話を始めてみましょう。

みなさんが会話を始めるのは、どんな時ですか？また、話しかける際にはどんなことに気を付けていますか？

会話を始める時には、「～あいさつ＋α～」あいさつにαを付け加えることでさらに印象よく相手に受け入れられる効果があり、会話を始めるきっかけとなります。

例えば前日に食事をごちそうになった時は、翌日「おはようございます。昨日はご馳走様でした。」と伝えると会話を始めるきっかけになりますね。

その後で、会話を始める際にはどのようなことが大切か考える、ケーススタディの問題に取り組んでみました。

内容は、自分の机に見覚えのない書類があり課長に聞いたら計算中だった課長に「今話しかけないでくれ」と強い口調で言われた。「困ったら相談するように」と言われていたので相談したら課長に怒られてしまった。何がいけないのかわからず考え込んでしまった。というものです。

会話を始める時には、相手が今話せる状況かどうかを見極める必要性がありますね。

このように、皆さんと一緒に考え色々な意見交換することで社会性のスキルを高めています。